
4ヶ月の独学で宅建を合格した私が2025年度の宅建のおすすめのテキストを紹介していきます!
宅建は人気資格で書店に行けばテキストや問題集がたくさん発売されています。
宅建試験に挑むのが初めての方や独学で挑もうとされている方はどのテキストを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで宅建試験を独学で一発合格した私が宅建のテキストの選び方や独学におすすめのテキストを紹介していきます。
宅建士のテキスト・参考書の選び方は?

宅建の試験内容や法律は年々更新されます。
最新の情報を反映したテキストを選ぶことで、試験に対応した正確な知識を得ることができます。
常に最新版を購入するようにしましょう。
たくさんある市販のテキストを選ぶ際は、実際に店頭などで手に取ってみて、自分の目で内容を確認することをおすすめします。
その中で自分の学習スタイルや好みに合うテキスト・問題集を選ぶようにしましょう。
また、テキストと問題集は連動している同じシリーズのものを選ぶと学習しやすくなります。
宅建おすすめテキスト3選
2025年版 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト(LEC)

- 宅建約30年分の過去問を分析したテキスト
- フルカラーでイラストや図表も豊富で、初学者にもオススメ!

私も宅建試験を独学で合格したときは「合格のトリセツ」を使いました!視覚的にいちばん見やすかったです!
フルカラーで解説がやさしく分かりやすい文章で、文章で分かりずらいところは図解イラストでイメージしやすい構成になっています。
法律知識ゼロの受験生にもオススメで、法律初学者・宅建初学者に向けて丁寧に企画編集されているテキストです。
「合格のトリセツ」は私が見た色んなテキストの中でいちばん図解やイラストを中心としたテキストになっています。

合格のトリセツシリーズは基本テキストの他に、「厳選分野別過去問題集」と「頻出一問一答式過去問題集」もあります。
合わせて学習すると理解度はさらに深まりやすくなります。
問題集から基本テキストへのリンクもついているため、分からなかった問題はすぐにテキストで復習ができ、効率よく学習ができるようになっています。
みんなが欲しかった! 宅建士の教科書 2025年度(TAC)

- かみ砕いた分かりやすい解説で理解しやすい
- フルカラーでイラストや図解も多め
- 科目別にセパレートでき、持ち運びにも便利
本の表紙にもあるように宅建士の教科書で10年連続売上No.1の教科書です。
手書き風のレイアウトがあったりフルカラーでイラストや図表も多く、読みやすいというより目で見やすいテキストになっています。
重要ポイントや分かりにくいポイントは徹底的に整理されており、メインの部分は必要な知識だけに絞ってあります。

みんなが欲しかったシリーズにも「論点別問題集」と「一問一答問題集」があります。
宅建の勉強をする際はシリーズは合わせて購入するようにしましょう。
わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト 2025年度版(TAC)

- まずどこから勉強すればいいかがわかる「はじめて論点表」&「はじめてアイコン」つき
- 過去問直近6回分網羅率100%で初めての方も安心
フルカラーで4分冊にセパレートでき、重要なキーワードなどは赤シートで隠して暗記できるようになっています。
先ほど紹介した2つのテキストよりイラストや図解が少なく文字が多めのテキストになっています。
文字が多い分、情報量が多く「なぜそうなるのか?」「どうしてこういう結論に達するのか?」について初めての方にもわかりやすく丁寧に解説されています。
また宅建の直近6回分の過去問網羅率100%と、情報量は豊富でボリューム感のあるテキストになっています。

必要に応じて同じシリーズの「分野別過去問題集」や「一問一答集」も購入して合わせて学習するようにしましょう!
まとめ
宅建士のテキストを選ぶ際にいちばん大切なのは、実際に自分の手で取って目を通してみて自分に合うものを選ぶことです。
書店に行っていろんなテキストを試しに読んでみましょう。
宅建のテキストはamazonや楽天市場でも購入することができます。試しに読んでみてよかったものをネットショッピングで買うのもオススメです!